D4DJ D4 FES. -Departure-の感想

こんディグわ!(あまり浸透していない公式あいさつ)



ようやくCDが発売されたと思ったらダウンロード販売もハイレゾ音源もなかったD4DJの3rdライブに行きました。
私は1stの2日目、2ndの昼公演と過去のライブにも行っているのですが、似たような構成で回を重ねるごとにレベルが上がっていると感じました。
バンドリでもそうでしたが、コンテンツ初期なんて課題だらけで当然なので、順調に曲数が増えていけばDJという謳い文句に見合った内容になると思います。現状では声優カラオケ大会から一歩進んだくらい。






現地入り

会場は東京ドームシティホール。
コインロッカーは会場内にあるようでしたが、初めて行く場所だったので駅前(と言っても徒歩2分くらい)のロッカーに荷物を突っ込みました。
元々ポンコツな上に酒が入っていたこともあり、チケットをロッカーに入れてしまい400円を無駄にしました。悲しい。しかも入場後の会場内ロッカーは数に余裕があって300円と、最前競争でもしない限りはこっちでよかった……。
入場に時間がかかり、18時から始まったのに番号1200番台の私は18時40分くらいの入場になりました。外のロッカーに上着を入れてしまっていたので絶望的に寒かったです。本当に会場内ロッカーを信じておけばよかった。



震えながらも入場した後は、中央やや後方くらいで左手に柵を掴めたのでそこで妥協しました。
正直ステージはあまり見えませんでした。大規模な会場とは違い、距離的には近いので跳べば見えます。DJセットは高い位置にあるので、そちらはよく見えました。
バルコニーの指定席は見やすそうでしたが、着席率が高くあまり盛り上がってそうではなかったです。



もはやおなじみのWe Are The Champions。なんか知らないけど開演前にDJっぽい映像と共に流れます。最後にDJ台にD4DJのロゴが雑コラされているのがなんとも言えないシュールさ。



いよいよ開演!セトリは公式から発表されてるのでたぶん間違えてないはず。





1組目はHappy Around!



1.Dig Delight!

2.ムーンライト伝説

3.DAYS

4.ココロオドル

5.Cosmic CoaSTAR

6.Direct Drive!


Dig Delightは楽しく騒げる曲なのでトップバッター向きですね。Hey DJ!
ムーンライト伝説は……上の層向けなんでしょうか? 一応20代前半の私も知ってはいますが。
DAYSは今回のライブで初めてカバーした曲です。2番のサビで急に始まる謎ラップもライブで聴くとめちゃくちゃカッコイイです。低音マシマシなのも相まっていい感じです。
ココロオドルはタオル曲! 曲のどの部分がコールなのかわからないので個人で自由に叫ぶという大雑把さが楽しかったです。
5曲目のCosmic CoaSTARはオリジナルの新曲らしいです。力尽きたタイミングだったので、どんな曲だったか綺麗サッパリ忘れました。
Direct Driveで跳ね回っていたら気分が悪くなってきました。普通に考えて飲酒して満腹になった状態でぴょんぴょん跳んでればそうなりますよね。
というわけでここからは体調との戦いが始まります。私はバカです。




2組目は燐舞曲。



1.瞬動-movement-

2.Rising Hope

3.東京テディベア

4.カレンデュラ

5.Horizontal Oath

6.unravel


さえチのギター!
新曲のHorizontal Oathはさえチしか見えませんでした。バンドリの時とは違ってぐわんぐわん回ってガンガン振り上げて弾くのが猛烈にカッコイイのです。
人が体調悪いっていうのに(自業自得)Rising Hopeを叩き込んでくるという鬼みたいなセトリでした。
つんこさんがちょいちょいイチャついてたのはバッチリ目撃しました。煽ってくる時と可愛い時の落差が激しかったです。
燐舞曲はカッコイイ時とカワイイ時で同一人物なのか疑わしい方が多いですね。




3組目はPhoton Maiden



1.READY STEADY GO

2.シドニア

3.ブルー・フィールド

4.Photon Melodies

5.Here’s the light

6.“What” are you?


DAYSやREADY STEADY GOなど、ガルパとD4DJの両方でカバーされる曲が出始めました。意図的に避けている訳ではなかったようです。ガルパのカバー曲は好きなのでホッとしてます。
会場内は若年層がほとんどで、シドニアで敬礼するオタクが少なかったです。現時点ではカバー曲の対象年齢と実際の客層の間にはギャップがあると感じました。
ダンスが目立つユニットですが、ステージあまり見えてない勢にはよくわかりませんでした。
とりあえずDJ卓のツムツムが可愛かったです。RASの時よりおとなしいのでちょっとレアです。




4組目はMarm4id



1.CAT'S EYE

2.キューティーハニー

3.Gamble Rumble

4.Floor Killer

5.ING

6.round and round


古めのカバー曲に露出度の高い衣装で、コンセプト的にオタク受けするかどうか……という心配を軽々と吹き飛ばしてくれました。カバー曲はEDM系のアレンジで知らなくても盛り上がるし、何よりもオリジナル曲が強い。
Floor KillerとINGで調子に乗りすぎて限界を迎えたので新曲は休みました。round and roundというタイトル通り、サビで回るらしいですが近くのオタクは厄介みのある数名しか回ってなかったです。指定席になるし、次回からは浸透するんじゃないかと思います。




最後はPeaky P-key



1.電乱★カウントダウン

2.Gonna be right

3.夢見る少女じゃいられない

4.CYBER CYBER

5.少年ハート

6.Let’s do the ‘Big-Bang!’


大本命。今回は電乱カウントダウンを聴きに来たと言っても過言ではありません。この曲とFloor Killerだけはみんな練度が高く、コールが完璧でした。
新曲もアゲアゲ上松でした。作曲家レベルで強いです。
ピキピキはハピアラと同じく、なんとなくDJっぽいけど中身は普通にアニソンという王道系です。
新人で固めたハピアラと比べるとクオリティが高く、特に愛美さんはさすがの安定感でした。
最後の力を振り絞ってぶち上がりました。満足です。





ライブ終了後に様々な告知がありましたが、体調が限界すぎて離脱しました。





まとめ



今回はMCというほどの間はなく、曲をつないでテンポよく進みました。ようやくDJっぽいライブになってきましたね。
客層はほぼバンドリーマーって印象です。ブレード振ってる人はかなり少数。UOは隣のテンション高い人が途中で1回折ったくらいで極少数。
家虎、MIX、咲きクラ、その他厄介芸もほぼ見られず。決して低まっていた訳ではなく、家虎根絶を掲げるタイプのオタクはこういう現場を欲しているんだろうと思います。
実際楽しいですが個人的には体調面が良ければもっと跳べたという後悔に襲われています。今後のライブでは規模が大きくなり指定席主体になるであろうことを考えれば、快適な自由さは今回までだったかもしれません。
D4 Fesはブシロード運営の安定感と新規コンテンツの発展途上感の狭間でちょうどいいバランスを保っていたのでストレスなく楽しめたライブでした。
今まではゲームやアニメを含めたメディアミックスプロジェクトという触れ込みだったのにライブと音源しかなかったという状態でした。ついに正式にTVアニメ化と音ゲーが発表され、具体的な動きも出てきました。逆に言うとほぼほぼ純粋な声優イベントだったD4DJはもう終わるということです。正直なところ、新規プロジェクトを真剣に追う財力も時間もないので早くも引き際かもしれないと考えています。
ライブに慣れてきて当日になってからチケットを拾うことも増えてきたので、なんだかんだ言いながら現地参戦する予感もしてますが。
まだ先のことなので今は志崎樺音さんの誕生日でも祝いながらのんびり待ちましょう。HBD!


D4DJ 1stライブ DAY2と、RAISE A SUILEN 「Heaven and Earth」特別追加公演 UNSTOPPABLE LIVEの感想





D4DJからスタート。



ユニット単位で登場。




1番手はHappy Around!




愛本 りんく CV.西尾 夕香
明石 真秀 CV.各務 華梨
大鳴門 むに CV.三村 遙佳
渡月 麗 CV.志崎 樺音



1. Dig Delight(オリジナル曲)
2. ぽっぴん'しゃっふる
3. ココロオドル
4. 新曲(オリジナル曲)



新人で構成された初々しいユニット。
今回の参加者は志崎さん以外の3名。
西尾夕香さんは喋れるし歌えるしでリーダーな感じ。
主人公ポジション。


ラップ多め。カバー曲にもココロオドルが入ってる。
特に下手だったわけでもミスをしたわけでもないが、あまり印象に残らなかったというのが正直な感想。新人だから、というよりは主人公ポジの宿命。


Dig Delightは公式で試聴があったし、カバー曲も知ってる曲だったので普通に楽しかった。
新曲は低音で潰れすぎてよくわからなかった……。






2番手は燐舞曲(ロンド)




青柳 椿 CV.加藤 里保菜
月見山 渚 CV.大塚 紗英
矢野 緋彩 CV.ももの はるな
三宅 葵依 CV.つんこ



1. 名前のない怪物
2. unravel
3. オリジナル曲



もう名前からしていかにもって感じのユニット。
なんとさえチがギターを弾いてる。バンドリの時とは違い、派手に動く。あと髪型いつもと違ってちょっと幼く見えてめっちゃ可愛かった。
つんこさんは煽りが激しめなのと圧が強い。


名前のない怪物のサビでぴょんぴょんするの好き。
全体的に中二病で統一してるのでわかりやすい。
あと絶対に夢女子を量産すると思う。なんだかんだ平均的に男女両方から支持されそう。





3番手、Merm4id(マーメイド)




瀬戸 リカ CV.平嶋 夏海
水島 茉莉花 CV.岡田 夢以
日高 さおり CV.葉月 ひまり
松山 ダリア CV.根岸 愛



1. CAT'S EYE
2. キューティーハニー
3. オリジナル曲


名前ヤバそうだけど、ロゴでは『4』が『A』に見えるように描いてあるので、燐舞曲属性ではない。
個人的には一番尖ってると思うユニット。
露出度高めで、カメラワークも狙ってる。死ぬほど女受け悪いタイプ。
絶対にユニット内でも表面上は笑顔で接しながら激しい陰口合戦してる(本当にただの偏見)
これで男受けしなかったらマジで不人気一直線だけど大丈夫か?エロいから大丈夫か。


曲調は絵に描いたようなEDM。ぶつ切りが目立つD4DJの中で珍しく曲をつないだのがキャッツアイとキューティーハニー。
正直期待してない曲だったけどぶち上がれる。そう、EDMアレンジならね。
オリジナル曲もコール的な要素を含みつつもEDM系。


音楽的にはかなり好き。中の人を誰も知らないのと、メディアミックスに3次元のエロとか求めてないので総合的にはそんなに。
尖り具合がどう作用するのか、先が気になるユニットだった。




4番手、Photon Maiden




出雲 咲姫 CV.紡木 吏佐
新島 衣舞紀 CV.前島 亜美
花巻 乙和 CV.岩田 陽葵
福島 ノア CV.佐藤 日向



1. 99 ILLUSION!
2. HOT LIMIT
3. オリジナル曲



俺得ユニット。バンドリとスタァライトから2人ずつ引っ張ってくるという暴挙。
他のユニットにはDJ担当っぽい経験者がいたりするけど、恐らくその役割はツムツムが可能なので、結果的にはブシロコンテンツ祭りとなった。


今回の参加者は九九組のふたり。
カバー曲でも99 ILLUSION!が入った。九九組しかいないからカバーじゃなくて普通に本人歌唱。
スタァライトはおとなしい現場なのでD4DJとは客層が違う気配を感じた。無視して全力でコールしたけども。


カバー2曲目はまさかのHOT LIMIT。知ってる人が多いのか、それなりの人数がサビのところでDAISUKE的な例のポーズをキメてた。楽しい。
TMR好きだし歌もダンスもすごいしマジで俺得ユニット。


スタァライトとは違うテンションのはるぴょんと日向ちゃんを拝めて大興奮だった。
舞台出る人だからか、ステージに立っている間の動きが全部キレイ。バリバリにダンスユニット。
ここにバンドリ組のふたりが加わったらと思うと推し不可避かも。




最後はPeaky P-key(ピーキーピーキー)




山手 響子 CV.愛美
犬寄 しのぶ CV.高木 美佑
笹子・ジェニファー・由香 CV.小泉 萌香
清水 絵空 CV.倉知 玲鳳



1. 電乱★カウントダウン
2. アゲハ蝶
3. 夢見る少女じゃいられない
4. オリジナル曲



D4DJ、今のところ5分の3でユニット名が読みにくい。
参加メンバーは倉知玲鳳さん以外。彼女は別の次元でお仕事があるということで(ツムツムもだけど)
あいみんともえぴを会わせてしまった。イケメン対決。
全ユニットの中でも最もバランスが良さそう。実力と経験のあるメンバーに新人がついてる。


何はともあれ、大本命、電乱★カウントダウン!
この曲がなかったら今回のライブは見送っていたかもしれない。
安直かもしれないけど、カウントダウンはぶち上がる。
絶妙にダサいのがまたいい。新曲でもこれまた絶妙にダサいダンスがあって好き。
もえぴはずっとカッコよくて、やっぱり舞台女優系、というか九九組はパフォーマンスが良い。
電乱★カウントダウンでは愛美がメインで歌ってるけど、カバー曲は他の人のボーカルもそれなりに入ったから、まだ方針は掴めない。わざわざ歌える人を入れてるから多人数ボーカルに落ち着くと思う。







まとめ


音響がヤバイ。低音出しすぎ。でも低音が足りなかったら冷めるからバランスが難しい。
音量もヤバイ。ライブ用耳栓は必須。


各ユニットの個性は大体わかった。D4DJという企画そのものは手探り状態だからキャストと曲の傾向で推しを決めてねってこと。
個人的にはPhoton Maidenが強いけどピキピキも気になる。


DAY1の微妙な評判が不安だったけど、普通に良かった。
1stライブなのに完成した何かが出てくると思って過度な期待をしていた人が多いと思われる。
実際には今回のライブの反響次第で今後の方向性が定まるといったところ。
要するにもし何かの間違いで運営さんがこの記事を読んでいたらPhoton MaidenでWon(*3*)Chu KissMe!をカバーしてください何でもしますから。





RAS



D4DJが終わったところで休憩タイム。だったはずだけど普通に過去のライブ映像が流れる。お祭りムード。休憩中で自由に出歩ける分、公演中並みにはしゃぐ一団もいた。楽しそうで何より。


個人的ハイライトはサイリウムを超高速でぐるぐる回してた人。よく見る光景だけど、マジで速かった。しかも時間が長いし振り幅も一定。これから10曲あるのにそんなに消耗して大丈夫だったのだろうか?



セトリ
1. A DECLARATION OF ×××
2. Invincible Fighter
3. 1/3の純情な感情
4. R・I・O・T
5. UNSTOPPABLE
6. Hey-day狂騒曲(カプリチオ)
7. Y.O.L.O!!!!!
8. 激動
9. DRIVE US CRAZY
10.  EXPOSE ʻBurn out!!!ʼ



今回は神戸のライブの追加公演。ということでカバー曲にも期待してたけど、まさか両方とも聴けるとは。
さらに新曲!DRIVE US CRAZY、コール練習から始まって初見とは思えないぶち上がり具合。
RASのライブはNGNCで4曲聴いただけだったのを後悔してる。6thから追っておけばよかった。
D4DJでの最高潮が休みナシでずっと続く。
なるほど、今回の追加公演のタイトルは「UNSTOPPABLE」


今まで参加してきたライブの中で、一番叫んだ。
RASのオリジナル曲はどれもライブ向き。跳んで、頭振って、他のライブではしなかった騒ぎ方ができた。
活動開始から約1年。RAISE A SUILENというバンドの在り方、強さを叩きつけられた。
とりあえず次のRoseliaとの合同ライブ、Rausch und/and Crazinessには絶対に参加したい。



NO GIRL NO CRYの感想

5月18日、19日に開催されたPoppin'PartyとSILENT SIRENの対バンライブ、NO GIRL NO CRYの感想です。



両日参加しましたが、記憶が混ざっているので2日分ごちゃ混ぜで書きます。

当日の様子

私は少数派になるであろうルートだったので、途中まではバンドリーマーの気配を感じませんでした。しかし連番者と待ち合わせた所沢では、ちらほらとそれらしき方々が。やはりメラド前の最後の人里で準備を整える方が多いようです。
所沢から西武球場前駅へ向かう電車に乗ると……バンドリーマー率は99%くらいまで跳ね上がりました。


入場すると、ドームなだけあって広いです。
そして話に聞いていた通り、壁がないです。本当に中の座席から外の山が見えます。音漏れなんてレベルではない、清々しい野外ライブ会場です。
ここにも飲食店はありました。ココイチがあったのでカレーを食べました。のんちゃんの影響でちょっと多めにスパイスかけたけど普通にキツかったです。4辛とか人間の領域じゃないのでは。
たこ焼き屋の店員さんが『彼女たちリハーサル頑張ってたよ!』と報告てくださり嬉しかったです。

開演時間になると、チケット完売こそしなかったものの、ガラガラということもなかったです。粗方埋まってました。
アリーナ席の間隔が広いのも、演出を考えれば納得です。むしろ座席が確保できなくなる演出をしたいからキャパが広いドームでの開催にしたのかもしれません。

最初に花火みたいな感じで爆発があってびっくりしました。2日目も全く同じ演出だったのに同じようにびっくりしました。学習能力……。


DAY1オープニングアクト、Roselia


1.LOUDER
2.R
3.BRAVE JEWEL
4.熱色スターマイン

一部マイクが入っておらず、めぐちぃの声が聞こえないというトラブルがありました。
それでも、めぐちぃは動揺せずに演奏を続けていて安心しました。
後にレディシャで、ライブ来てトラブルがあったら殺気立つ気持ちもわかるけど、スタッフさんもみんな全力だったんだよ!と言っていました。めぐちぃ好き。

まだオープニングアクトなのにぶち上げセトリで体力を持っていかれました。
Roseliaのライブは7thからの参加なので、2度目です。
個人的にRはライブで化けた曲で、ソロの力強さとコールでの一体感がたまりません。

メンバー紹介で最初に『ギター!  氷川紗夜!』と振られたのに『工藤晴香でーす』と答えるというやりとりがあり、くどはるのいつものやつだと思って笑っていたら、残りのメンバーもキャラ名で振られて中の人が答えてて、「あっこれマジな方のやつだ」と気がついてちょっと申し訳なかったです。でも周りもみんな笑ってました!


DAY2オープニングアクト、RAISE A SUILEN

1. A DECLARATION OF×××
2. UNSTOPPABLE
3. R・I・O・T
4. EXPOSE 'Barn out!!!' 

1日目のRoseliaに対抗するかのようなセトリ。既存オリジナル曲が4曲なんだから全曲予想できてたとか言わない!

RASのライブは初めてでしたが、とてつもないスタートダッシュを食らいました。全力で駆け抜けてあっという間に終わってました。
曲が全部強く、レイチェルさんの盛り上げ方が上手だったので、この時点で体力がなくなります。2日目だし……。

メンバー紹介でツムツムのDJ機材から音が出ないというトラブルもありましたが、人柄もしくはキャラ柄(?)もあり笑いどころに。
レイチェルさんと夏芽さんは演奏の都合上動けませんが、残り3人で5人分暴れる姿を見て、単独公演も行きたくなりました。



SILENT SIREN

1日目は後半、2日目は前半でした。

1日目セトリ
1. フジヤマディスコ
2. 八月の夜
3. ぐるぐるワンダーランド
4. What show is it ?
5. ビーサン
6. NO GIRL NO CRY
7. 天下一品のテーマ
8. 女子校戦争
9. ALC.Monster
10. 恋のエスパー

2日目セトリ
1. チェリボム
2. 八月の夜
3. 天下一品のテーマ
4. ジャストミート
5. DanceMusiQ
6. NO GIRL NO CRY
7. ときめきエクスペリエンス!
8. フジヤマディスコ
9. ビーサン
10. 恋のエスパー

全体的にわかりやすい曲で固めてます。曲が始まる前にコール解説もしてくれました。
途中で「サイサイのライブ初めての人ー?」と聞かれて大多数が声を上げていたくらいのバンドリーマー率で、サイサイ側も恐らくそれを予想していたので初心者向けにとても優しかったです。
……鬼のような煽り以外は!
めちゃくちゃ疲れました。めちゃくちゃ楽しかったです。 What show is it ?、ビーサンあたりがマックス激しいです。
バンドリのどのバンドとも違うタイプの熱量で新鮮でした。

セトリで想定外だったのはときエクです。1日目の時点で予告はありましたが、実際にフルで聴くと不思議な感覚。進め!ポピパ!明日へ走り抜けてってカバーだと応援されてる感じでいいですね。
逆に想定ど真ん中だったのは恋のエスパー。なにせ直前に公式から動画が上がったので両日確定くらいの気配でした。最後の方で「ストップ!」という歌詞のところで時間を止めるのが楽しいです。そこから時間を巻き戻したりして遊べて、本当にライブ向きの曲です。両日で最後の曲にするだけあります。

サイサイについてはあまり知らなかったので不安もありました。ペンライトは何色なのか、そもそも振るのかどうか。コールの類もよくわからないままで本番。
それでもガッツリ盛り上がって、演奏でもMCでも10周年という年月の積み重ねを感じました。



Poppin’Party

1日目セトリ
1. キズナミュージック♪
2. B.O.F
3. Happy Happy Party!
4. Dreamers Go!
5. ティアドロップス
6. 八月のif
7. キラキラだとか夢だとか ~Sing Girls~
8. NO GIRL NO CRY/Poppin’Party Ver.
9. Time Lapse
10. STAR BEAT!~ホシノコドウ~

2日目セトリ
1. 夏のドーン!
2. Time Lapse
3. Happy Happy Party!
4. 二重の虹
5. Returns
6. キラキラだとか夢だとか ~Sing Girls~
7. CiRCLING
8. ティアドロップス
9. STAR BEAT!~ホシノコドウ~
10. キズナミュージック♪


定番曲や有名な曲で固めつつ、夏っぽい曲と新曲を入れた感じです。
1日目が終わった時、二重の虹は?CiRCLINGは??となって、ポピパも10曲だと全然入らないくらいに曲が増えたんだなーと実感しました。

今回はNO GIRL NO CRYの他にも新曲がありました。Dreamers Go!もReturnsも可愛いしかっこいいしエモいしで最高でした!
特にReturnsが良かったです。ギターが鳴り始めると、会場が自然と青に染まりました。
アニメ2期を思い出してちょっと泣きそうになりました。
曲が終わった時にはっしーが涙がこぼれないように上を向いていて、さえチも泣いてました。
さえチは最初の方で歌詞に合わせて他のメンバーから離れて弾いていたらしいです。
危うくライブ会場で大号泣オタクになるところでした。

両日披露の曲も半分以上ありました。
キズナミュージックは新しめな曲ですが、早くもライブでの大本命になりつつあります。香澄のマイクでりみりんとおたえが歌っててアニメのOP映像のやつだ!ってなりました。
キラ夢とHappy Happy Party!は明るくてキラキラしてるポピパらしい曲で、恐らく数は少ないながらもポピパ初見の方がいるステージにぴったりでした。
ティアドロとTime Lapseはお守りに持っていたライブ用耳栓を活用するくらい迫力がありました。
スタビはもう何も言えません。

1日目が沙綾の誕生日だったので8月のif、2日目は夏のドーン!と夏枠が。アニメとガルパでそれぞれストーリーがある曲です。音楽単体だけではないポピパの魅力が詰まってました。
おとなしい香澄も頭空っぽの香澄も可愛いです。


アンコール


ポピパ、サイサイ全員での演奏でした。
1日目はチェリボム。ひたすら可愛いし踊る曲だったこともあって大盛況でした。コール確認しといて良かった。
2日目はNO GIRL NO CRY。各楽器でバチバチにソロを弾き合っていたのが印象的でした。ポピパもサイサイも本当に楽しそうで、それを見てNGNC聴いてる我々も本当に楽しかったです。


MC


ポピパとサイサイで交流を深めているという話がありました。
あいにゃんさんはNGNC前からりみりんと仕事で知り合いだったらしく、チョココロネいくらでも買ってあげたい!と言っていました。わかります。
さえチは昔からサイサイさんを好きだったようで、言動の節々にオタクっぽさが混じってました。
愛美は最後にすぅさんとハグしてて羨ま微笑ましかったです。
ゆかるんさんは彩沙に光るサングラスをかけてあげている姿が姉のようでした。
はっしーはひなんちゅさんに『お風呂掃除しましたー!』と綺麗になったお風呂の写真を送ったらしいです。へごちん……。

山の中で実質野外ライブなので虫が多いらしく、彩沙のキーボードやすぅさんの足が攻撃を受けてました。

ポピパが恋のエスパーの時間を止めるやつをマネしたら、りみりんが微妙に止まりきれずにふらついてて、さえチが前髪直してる姿で固まり、へごちんが変なポーズをして、彩沙の時間が止まったまま動かないという有様でした。やっぱりポピパはボケ属性の集まりですね。


演出

開幕で大きな爆発があってびっくりしました。
他にもステージがまるごとゴンドラのように移動したり、そのまま小さいゴンドラに移ってスタンド前を通ってくれたりしました。りみりんが毎回のように自分がどこに行くか忘れてたのが可愛かったです。
アリーナ席はブロックによってはステージが自分の上を通過するという非常に珍しい経験ができたようです。(それって全然見えないってことじゃ……大半の曲を演奏した通常状態は見やすい席だからトレードオフですね)

さらに後半ではアリーナに巨大風船がバラ撒かれ、それが割れると中から小さい風船がたくさん出てくるという楽しげな演出が。
すぅさん曰く、「さすがブシ様」
ブシロード金持ちですよね。

サイサイはDanceMusiQで光るサングラスをかけていました。ポピパが借りて遊んでいたらプレゼントされました。特にはっしーが気に入ったみたいで大喜び。

衣装も色々ありました。遠くて正直あまり見えなかったけど、ポピパの新衣装が可愛かったです。
サイサイさんはライブTシャツのアレンジがすごかったです。具体的に何をどうしたのかは全然わかりませんでした。


メラドについて

駅から近いというか、ほぼ駅です。かなり広い空間があるので、ライブ前の混雑も大して問題になりません。武道館や両国国技館とは違い、通行人への迷惑とかなさそうで良かったです。
キッチンカーがたくさん出店していたので、飲み物などを確保しておけば昼食はここで食べてもいいかもしれないです。

壁がないので昼間は普通に明るいです。ペンライトとかステージ演出とかが映えるのは夜です。
夏は酷暑、冬は極寒が予想される会場ですが、5月中旬は過ごしやすかったです。
埼玉県という僻地ゆえ交通手段は厳しいです。アンコール前退場の方もいらっしゃいました。

今回は気候が良かったし、私は比較的行きやすい場所に住んでいるので、個人的にはいい会場でした。




まとめ

西武球場での2DAYS。最初に状況を理解した時は正直『いや無茶だろ』と思いました。

そして実際にチケットは残ってしまいました。参加する側の都合としては、高倍率のチケット争奪戦がないのはありがたいことです。ですが今後の展開を考えると、もう少し売れて欲しかったところ。


ちなみに今回はかなりの悪条件でした。
①ライブ会場としてのメットライフドームの評判が非常に悪い。
②ポピパとサイサイで客層が違う。特にサイサイ側はポピパを受け付けない可能性が高い。
③サイサイはツアーをしてるので、サイファミはNGNCにこだわる必要がない。
④Aqours 5thという大手競合が、同じ会場かつ近い日程で先に始動した。

他にもチケット料金が高いとか色々あります。むしろ奮闘した方かもしれません。
ぶっちゃけポピパもサイサイも時期を見てワンマンやれば埋められたんじゃないかと。


それでもNGNCには大きな意味があったと思います。ポピパの成長のためには良い機会でした。サイサイが積み重ねてきた10年という年月から、たくさん学ぶことができたと思います。
ライブを聴いていて、同じ会場なのに音響に差があったので、そのあたりも世間一般での人気が高いバンドのレベルまで、まだまだ伸び代がありそうです。


ファン層の拡大も狙っていけると思います。今回の参加者はほとんどバンドリーマーでした。それでは新規が増えない、というわけでもないと思います。

キャラクター音楽コンテンツというバンドリの立ち位置は、自由度が高いです。
音楽を一旦置いといてキャラクターだけでも楽しんでもらえるし、キャラクターを前面に出さなくても音楽だけでライブができる。でも総合的には音楽とキャラクター、ストーリーがまとまってひとつの作品になっている。

バンドリは今までキャラクターがメインの入口で、オタクを集めて人気を得ていました。バンドリは、と言うよりも既存のオタクコンテンツはほぼ全部そうです。
ライト層含めてオタクは増えていますが、我々が消化する作品もまた激増しました。
これからはオタクコンテンツに興味がない人間を、音楽を入口にしてバンドリに誘い込むことが必要になると思います。
それを実現するには音楽だけで勝負できることが最低条件。仮にできるとしても、できると思ってもらえなければ意味がない。
結局は実績に頼るのが現実的です。対バンした、フェスに出演した、という情報でバンドとしての認識を持ってもらう。そこで運良く聴いてくれた人が認めてくれるようなパフォーマンスをする。
難しいですが、供給過多のアニメ業界の中で、オタクの支持だけで成長を続けるのはもっと難しいと思います。
このタイミングで発表されたロッキン出演でサイサイと同じ日とか絶対に偶然ではないので、NGNCはバンドという文化圏での縁を繋いでいく、はじめの一歩でもありそうです。



バンドリーマーの調教もNGNCの大きな価値でした。

私はバンドリに出会うまでライブに行かない人間でした。ポピパを好きになって、半ばノリと勢いでCD積んで、両国国技館の6thライブで初めてのライブ参戦。
そこで衝撃を受けた私は、7thではポピパだけでなくRoseliaのライブにも行きます。
そして続くNGNCで、オープニングアクトの4曲だけとは言え、RASの演奏も現地で聴くことができました。
そう、バンドリに順調に調教されているのです。
ここまで綺麗に沼に落ちるとまではいかなくても、似たような感じの人は多いと思います。

そんな我々はもっと音楽を好きになるように、ライブを楽しめるように、今回のライブでガッツリと教育されました。バンドリ以外のライブは初めてで、サイサイの時に楽しめるか不安もありました。いざ始まってみればサイサイさんはとても優しくて初心者でもぶち上がれました。
バンドリのどのバンドとも違う盛り上がりで、演奏もその間のつなぎもMCもすっごく上手でした。彩沙のパフォーマンスはゆかるんさんを参考にしているので、ポピパに近い部分も感じられました。



NO GIRL NO CRYは文句なしで最高のライブでした!
この文章を書いている段階で既に1ヶ月以上経ちますが(ライブの感想にこんなに時間かけるバカも珍しいですよね)、セトリ順に曲を聴くとあの時の興奮が一昨日の晩ごはんくらいの感覚で思い出せます。

ポピパはポピパ、と愛美が武道館で言ってくれて、その言葉は自分の中にすっぽり収まりました。
NGNCではReturnsはポピパだけでなく、ポピパを応援する私にも共通する曲だと思うようになりました。他のバンド、新しい音楽、たくさんの素敵な出会いをしても。この歌、この場所、ポピパのライブに帰って来ます。
ありがとう……エモりで震え出す足 rokka legs


バンドリ6thライブDAY2 「Let's Go! Poppin'Party!」の感想

ポピパ!ピポパ!ポピパパピポパー




記憶違いや誤字脱字などあるかと思いますが、そこは勢いで読んでください。



ライブ開始前


12月8日、両国国技館。ついに待ちに待ったポピパのライブがありました。
私は初心者どころかライブ参加自体が初めてで、右も左もわからずに挑みました。
実際に両国駅から逆方向に進みかけました。



国技館前に到着すると、既に大勢のバンドリーマーで大渋滞。
この時点で14時を過ぎ、物販はもうお開きムードでした。
係員が矢印看板を手にしていて、流されていくと入場待機列が。
会場30分前だったので、そんなに並んでいませんでした。1万人近いであろう来場者の中で先頭の300人くらいはかなり早い方だと思います。
半ば偶然とはいえ、それは正解でした。
通路が狭い箇所があり、会場内が人で埋め尽くされると移動が面倒だからです。



私は道中で乾電池を購入し座席でペンライトに装填するという荒業をやりましたが、狭いのでオススメしません。



ライブ開始前の特有の空気ってワクワクしますね。控えめな音量で流れるポピパの曲、ちらほらと光るペンライト。ステージ上で楽器のセッティングをしているスタッフさんもやたらカッコよく見えます。
私も無事にペンライトの動作確認を終え、大人しく待ちます。





両国国技館という会場について


アリーナ席は狭いです。小さめのパイプ椅子を連結させていたので、隣の人と肩がぶつかるを通り越して前後にずれないと座れませんでした。

私がいたアリーナ席後方からは思っていたよりステージが近かったです。というか両国国技館そのものが想像より狭かったです。

枡席という特殊な4人席は高さがある分アリーナ後方より見やすいかもしれません。

2階席はさすがに少し遠いみたいです。見切れ席でも割とガッツリ見えてたり、ステージ裏の体感シートもモニターの隙間からちょっと見えてたりしたみたいで、ポピパがちょくちょく絡んでました。優しみ。

他の会場を知らないので何とも言えませんが、とにかく枡席が特殊なのかなと思います。狭そうで、土足禁止の地面ベタ座り……でも遠すぎず、正面なら良席かも?って印象でした。

アリーナ席へ降りる階段は渋滞必至なので混雑するタイミングを避けるしかないですね。





ついに開幕!


興奮しすぎて全然記憶がないけど、最初は1年間の振り返り映像的なのが流れていたらしいです。



1曲目『ぽっぴん'しゃっふる』


最初のギターが響いた瞬間に意識が戻ったようにハッとなりました。というか記憶があるのはそこからです。
完全に気圧されました。音量も演奏も歌声も歓声もすべてが圧倒的でした。
私は初のライブ参加で、楽しめるのか不安でしたが、1曲目の勢いですべて吹き飛びました。
コールとか全然知らなかったのでわかりやすいところだけ入れてました。
ペンライトも振り方とか適当でした。
思っていたより敷居の低い空間だったというか、当たり前ですがみんなステージに意識が集中してるので他人の邪魔にならなければそれでOKって感じですね。




2曲目『二重の虹(ダブルレインボウ)』


ライブでは初披露の新曲!個人的には特に好きな曲です。ギターは重く響く傾向で、キーボードは軽くキラキラしていたのが印象的。確かにいつも聴いてるのと同じ曲なのに、違うんですよね。
ポピパらしい明るくて華やかな音とバンドらしい低域のアタックの強さが両立していました。ボーカルはちょうどいいバランスで残る香澄成分で耳が幸せです。
りみりんのマイク音量が低かったかな?と思ったけど、本当に今目の前でポピパが歌って演奏してるんだと実感できて、頑張れー!って叫びたくなりました。
純粋に音で言うと6thライブの中で一番好きな曲でした。




3曲目『ティアドロップス』


真っ赤!みんなペンライト赤い。どうやらそういう曲みたいです。ちなみに『赤から青に変わる』で青に変えてる人がいっぱいいました。アレは今後機会があったら狙いたい。
ライブでは定番のようで、言われてみれば色変えとか観客側も自然に対応していたような気もします。
ティアドロはみんなかっこいいですが、さえチのギターは特にすごかったです。ソロの時にちょっと高いお立ち台みたいなのに乗るんですが、降りた直後のホッとしているような挙動がかわいい!
かわいいとかっこいいを連続で叩きつけてくる姿は完全におたえでした。




MCその1&ポピレンジャー爆誕


衣装が二重の虹仕様でした。ただでさえかわいいのにくるっと回ってくれたり、彩沙があいみんの衣装をひらひらして遊んだりしてて、ここに理想の花園ランドをつくるの状態。
体感シートでもモニターの隙間からポピパのお尻が見えるそうで、実感シートなんて言われてました。ちなみにポピパ内ではありがとうシートと呼んでいるらしいです。かわいい。
たぶん6thライブ限定のコールとして、ポピパが「Let's Go!」と言ったら、みんなで「Poppin'Party!」と返すことに。へごちんがへごへごしながら説明してくれました。


そして、ついにアレが来ました。
リズム戦隊ポピレンジャー!
もう何が何だか。
愛美はキラキラドキドキをパワーに変えられる。
りみりんはテレパシー。
さえチが時間制御で。
はっしーが瞬間移動。
彩沙が……たぶん治癒能力的なやつ(思い出せないですごめんなさい)
部屋でくつろぐポピレンジャー。りみりんはひたすらトンファーを振り回していたけどたぶんくつろいでる。
りみりんがテレパシーで街の異変を感知。
タマ(犬のぬいぐるみ)「出動だ!」
この子は何やら5thライブか何かで登場したらしいです。

なんだかんだでポピレンジャーVS悪の組織のゲーム対決が始まります。さえチは予定が合わなかったのか、別時空から実況していました。
ドミノ並べ対決では、相手の妨害に対してりみりんがピコピコハンマーで反撃。結構バンバンやってました。
さえチはりみりんが荒ぶるのレアだなーと笑っていました。
ちょいちょい倒しつつも、無事に並べ終わりポピレンジャーの勝利!


次はお絵描きリレーでした。伝言ゲーム的な感じで絵だけでお題を最後の人まで伝えるやつです。愛美さんがいるけど大丈夫でしょうか。
1問目は難易度低めで、彩沙がキラキラお目目を描いたので、ミッシェルだ!とすぐにわかりました。
愛美は……なぜか片目ドアップに改変。さすがあいみん。
はっしーは戸惑いつつも無難に引き継ぎ。最後のりみりんが一番まともにミッシェルを描きました。


2問目はスタートの彩沙の時点で何を描いたのかまったくわかりませんでした。キラキラした人物と、よくわからない何か。さえチも困惑していました。
さすがの愛美もそのまま描き写すことしかできず。はっしーもお手上げ。ついに最後のりみりんもわからないまま描いてみるのですが……正体不明の物体がう○こみたいになってる……。
りみりんは薫さんと回答。
なんとお題は『伊藤彩沙』でした!
う○こは実は彩沙の好物のホイップクリームだったみたいです。わからない。


順番を変えて3問目。はっしーはギターアンプを描きます。普通に絵が上手だからか、お絵描きリレーではへごちん要素がなくてしっかり者に見えました。
りみりんもすぐに理解して描きます。
彩沙は文字(しかも答えそのまま)を書こうとしてりみりんが止めてました。でも通じる絵で愛美へ。ちょっと悩む素振りを見せて不安を煽りつつも正解!
悪役はまだあきらめておらず、次の対決もありそうな気配。





4曲目『ピコっと!パピっと!!ガルパ☆ピコ!!!』


この曲名はどう略したらいいんでしょうか。
ポピレンジャーを引きずっているかのようなカオスっぷりで、まず愛美が星の被り物(頭に乗ってるんじゃなくて頭部全体が星になってる)
りみりんがチョココロネを持って登場!絶対投げるじゃないですか。
演奏はせずにポピパみんなで歌いながら遊び回っていました。さえチは歯ギターに挑戦。
サビで本当にりみりんがチョココロネを投げる!
この件については後で砂かぶり席じゃなくてチョココロネかぶり席だねーなんてMCも。
アニメのショートバージョンだけの披露でした。フルでやられたら死人が出ますよ。
ポピパの生演奏との音の違いが大きく、やっぱりポピパすごいんだなーと実感。




ポピパクリスマスライブ開幕

ここでは寸劇みたいな感じでキャラクターを演じてました。
香澄がクリスマスライブの予定を早めたのをメンバーに伝え忘れ、30分後にライブだよ!状態。友達いっぱい呼んでねーと伝えたら8000人くらい集まってしまったそう。
香澄のお客さんがいるんだから頑張ろう的な発言によりいい話になりかけますが「いやお前が言うな!」と有咲のツッコミ。
いつも通りのポピパです。





5曲目『最高(さあ行こう)』


またもや新曲です!私は全曲生で聴くのは初めてだから全然関係ないですが!
新曲による盛り上がりを共有できないのはちょっと寂しいけど、その分何もかもが新鮮です。
そう、映像でガッツリと神バディファイトのOPが流れているのも新鮮です。MCではちゃっかりと宣伝もしていました。毎週土曜朝8時からだそうです。


コールを入れやすい曲で迷わなかったです。
間奏の長い方のさぁーいこうーの部分で声優さんの歌ってすごいんだなーと再認識。そこからのラスサビは全力でペンライトを振りました。なんとなく黄色っぽい曲ですよね。低音曲でもないですが、明るさや可愛らしさというよりは強さを感じました。
全体的に盛り上がる場面の多い曲
ボーカルの香澄成分が多めで、リアルのポピパよりキャラクターのポピパっぽい雰囲気に。クリスマスライブ寸劇からの流れで聴いたから尚更。




6曲目『クリスマスのうた』


はっしーがシャンシャンシャンで手をこうしてねー(ちょっと違うけどキツネサイン的なやつ)と言うと、大歓声。
だって6曲目はクリスマスのうただよ!って宣言にも等しいですからね!
ラブラブラブで親指と人差し指を立ててL字に、という指示も。簡単な内容でよかったです。
嬉しかったのは、全員が前に出られたこと。
キーボードはギターみたいな肩にかけるタイプで。
ドラムは簡略化したセットを立った状態で。


残念だったのはペンライトの色。みんな赤と緑で合わせてたらしく、あいみんも綺麗だったと言ってくれたけど私は違う色振ってました。ティアドロや後述のスタビくらい極端ならともかく、ポピパで緑振る勇気はなかったです。
でも初心者のひとりやふたり程度は誤差なのでビビっていても仕方ない精神で挑むのがよいと思います。


クリスマスのうたは2番のサビを有咲が歌うんですよ!
キミが世界変えてくれたんだのところで香澄を見てた(気がする)んですよ!これは重大なかすあり案件です。
キーボードの弾き方が普段と違うこともあって本当に大変だったと思います。他のメンバーは経験者なのに彩沙だけは完全に初心者スタートだったらしいので、隣に並んで歌う姿を見られて本当に良かったです!

こうして、ポピパのドタバタクリスマスライブは無事に終わりましたとさ。と沙綾のセリフで締めでした。





再び襲い来るカオス、ポピレンジャー。


今回の対決はマシュマロタワー。ポピパがみんなわかってなくて、さえチが誰もわかってないなー?と言ってて可愛かったです。私もわかりませんでしたが。
ざっくり説明すると、茹でる前のパスタの麺を使ってマシュマロを頂点に据えたタワーを完成させる……という内容です。手を離して自立すればセーフ。
ポピパは土台を作ろうとします。意外にも堅実。妨害を受けてまたもやピコピコハンマーで撃退するりみりん。アグレッシブりみりんもかわいい。
しかし恐らく妨害とは関係なく土台が崩壊。しかもその直後にタイムアップ。これはダメかと思いきや、残った麺でうまくバランスを保って自立。
またもやポピパの勝利。
ポピパがきゃーきゃーしてるのが好きなので供給ありがたいです。


次なる種目はピンポンリレー。
スプーンにピンポン球を乗せてレースをするという定番のアレです。
特筆すべきははっしーの安定感。慌てずにさらっと往復します。しかしピンポン球の受け渡しに失敗。へごちん。
ポピパメンバーはちょいちょいピンポン球を落としつつも勝利。今回も途中で妨害されそうだったけど敵さんが失敗して自滅していたので平和でした。
と思いきやまさかの再戦要求。調子に乗った愛美さんは快諾。そして勝利!書くことが全然ない!
実際はっしー以外に特に言うべきことがないんですよね。みんなで応援しながら見る分には盛り上がって楽しいので、ライブの幕間映像としてはこれでいいと思います。





7曲目『ときめきエクスペリエンス!』


衣装チェンジで登場。スタビ衣装です。
アニメOPだけあって歌詞も音も明るくて可愛い!華やか!
初めて聴いたバンドリ曲で、ガルパを始めたばかりの頃はEXクリアできなくて、そんなことを思い返している場合ではないのに不思議と懐かしさを感じていました。
うろ覚えのコールにも気合が入ります。
ガンガンに楽器の音とコールで彩られた会場もいいですが、ラスサビ前の静かな歌声も素敵ですね。
ときエクはボーカルのパート分けが多くて耳が幸せです。
この曲の始まり感はすごいです。タイミング的にも後半のスタートといったところでしょうか。ライブ参加が初めての私にぴったりの曲でした!




8曲目『Time Lapse』


空気がガラッと変わりました。音が重いです!
ついさっきまで爽やか系ギターだったのにガッツリした音になって、ドラムもベースもガンガンに響いて……気のせいか音量爆上がりしてないですか?
冷静さの欠片も残っていなかったので本当に気のせいだと思います。
何がすごいってコールですよ。Oh〜部分は大合唱だったので、ライブ用のイヤープラグってこういう時に必要なんだなと実感しました。
カラオケ50点台でもこういう場なら恥ずかしがらずに歌えるものなんですね。あるいはこれが聖夜の魔法なのかも。


歌のパート分けは香澄と全員の2種類だけで(たぶん)、迫力がありました。香澄ボイスはカッコイイからカワイイまで中毒性マシマシです。他のメンバーの声が乗ると不思議と女子高生風味が増します。
最後の方の歌詞で、陽が落ちて歌声は星になり〜ってあるじゃないですか?ポピパの衣装がスタビじゃないですか?もう次で来るでしょ!最高の流れだ!!となったところでMCへ。




MCその2


りみりんがウェーブを御所望。見切れ席や実感シートも含めれば、ほぼ全方位にバンドリーマーがいるので、客席から見ていても綺麗でした。ペンライトの色は迷ったけど青と黄色にしました。逆回りもやりました。
言い出したのはりみりんなのに、さえチの方がノリノリという。やりたかったんでしょうね。


今年の振り返りもありました。夏のライブが印象的だそうです。海外に行ったり、雨が降ってたり、大型イベントに参加したり。
私がバンドリの存在をまともに認識したのはガルパ夏休みでした。それも同じ会場で期間が近いイベントに参加したからという偶然。
その頃にそんなことがあったと聞くと、バンドリに出会えて幸運だったなーと思う反面、元々アニオタでオーディオオタクまで発症したんだからもっと早くポピパに出会えていたら、なんて考えてしまいました。


今年できるようになったこと。
りみりんはチョココロネを投げられた!と御満悦。
彩沙は料理ができるようになったと宣言。得意料理はビーフストロガノフ。というかビーフストロガノフしか作れないみたいです。


愛美「次の曲で最後です!」
会話の流れからは想像できない唐突な叩き込み方で、メンバーにもツッコミ入れられてました。
この場面が衝撃的すぎて流れが思い出せません。ウェーブの直後だったか、振り返りをしてからかのどっちかだと思います。
内容的にTime Lapse直後のMC内で確定です。





9曲目『STAR BEAT〜ホシノコドウ〜』


この曲は衣装でわかっていましたが、La〜合唱が始まると高まります。
そして何より青い!会場が真っ青!
個人的にも青イメージの曲なので、幸運にも周りの様子に気がつく前にペンライトを青にしてました。
それがラスサビあたりで黄色になりました。私はちょっと遅れましたが、青と黄色は何度も往復していたのでスムーズに色を変えられました。
最後まで青の人も結構残ってました。そのおかげか黄色のペンライトは空に輝く星みたいに綺麗でした。
ステージ装飾にも星があって光ってます。
今ここにいる人達がみんなホシノコドウを聴いてキラキラドキドキしてるんだなーと幸せいっぱいの曲でした!


音はCDの印象とは少し変わります。ドラムが強めに聴こえて、爽やかさをそのままに迫力が増してます。 
キーボードが目立つ曲で、彩沙たゃんが頑張ってました。空き時間の長い曲でぴょんぴょんしたり手を振ったりしてくれる彩沙も可愛いけど、立派に演奏してる姿が見られてよかったです。
他のメンバーはカッコイイと思う時があるけど、彩沙だけはいつでも可愛いです。不思議。
スタビもライブ定番曲らしいですね。





ポピレンジャーよ、永遠に。


すぐにアンコール!と声がかかります。
いよいよ最後のポピレンジャー!
惨敗してた敵役は開き直って(?)スターウォーズに登場するシスの暗黒卿が放つフォースめいた攻撃!
意外にも強くて愛美以外は倒れてしまいます。
しかしポピレンジャーはあきらめない!
立ち上がります。
そして会場のみんなでポピレンジャーにキラキラドキドキを送ることに。
どうやって送るかって?
あるじゃないか、みんなの手にキラキラが!
思い思いの色のキラキラドキドキを手にしたバンドリーマー達の応援がランダムスターを生成。
暗黒面のフォース(?)で敵をブチのめす愛美!
無事に勝利し穏やかな日常へと戻ったポピレンジャー。
愛美「平和だなー」
……りみりんはトンファーを振り回しているけど、平和なんです。



幕間映像が完結したところでポピパが再登場!
衣装はライブTシャツでした。ライブ終了直後のメンバーのツイッターとかに上がってる写真の衣装ですね。





アンコール1曲目『ガールズコード』


6thで来るだろうとみんなが予想していた曲でした。アンコールが似合うというか、エンディングっぽい感じがします。
今回の曲の中では最もCD音源に近く聴こえる曲でした。大きい会場にスピーカーで響かせても聞き取りやすいのは嬉しいです。
ちゃんと見ていたわけではないですが、黄色を振ってる人が他の曲より多かったような。イベストですっごく可愛い沙綾が見られたからですかね?


ガールズコードは歌詞がすごく好きな曲です。ガルパのイベントストーリーを読んでいない方は睡眠時間を削ってでも読むべきです!
急に寂しくって、このまま帰りたくないって、私の方が言いたかったです。
だってもうアンコールで、初めて感じるキラキラドキドキはもうすぐ終わってしまうとわかっていて。
あと少しだけ、5分だけ夜を止めてと聴きながら願っていました。
もしかしたら、ポピパもバンドリーマーもみんな同じ気持ちだったのかもしれません。




MCその3&告知


CD3タイトル同時発売の予告のタイミングで7thライブの武道館がさらっと告げられ……これ事故ですよね?
慌てながらもなかったことになりました。
あいみんが何もなかったと言った以上は何もなかったんです!
発表内容についてはライブから時間が経ちすぎてるので割愛します。もうみんなよく知ってる。
7thライブの申し込み期限が延びたのに、今これを書いてる時点で終了間際なんですよ。


ゲストが2名も!
Roseliaから、あいあいこと相羽あいなさん!
RAISE A SUILENから、Raychellさん!
バンドリ6thライブのボーカルが3人集まりました。


改めて発表されたバンドリ7thライブ。武道館3Daysということもあり大盛り上がり。
あいあいからは「武道館に来ないとシメるわよ」が聞けました。そう言えって書いてあったから!と必死に伝えるあいあいが可愛かったです。
引き気味どころか後ずさるポピパ。りみりんとはっしーが捕獲されました。
助けを求めるりみりん。トンファーさえあれば……。
へごちんはいい匂いとか言ってた気がします。へご。
対抗意識を発揮した愛美はRaychellさんに抱きつきます。彩沙やさえチも参戦してカオス状態。
わちゃわちゃしてて何が何だかよくわかりませんでしたが、とても良い時間でした。





アンコール2曲目『キズナミュージック♪』


今までの新曲とは違い、フルバージョンそのものの初お披露目です。
アニメOPの映像が流れていた気もしますがモニターはあまり見てませんでした。
なぜかあまり記憶がなくて、なのに『キボウの道をジグザグ進もう』と『迷いの道もキミとなら行ける』の部分だけ脳裏に焼きついてます。
記憶に残せそうな精神状態でまた聴きたいです。


今回のライブはポピパがキラキラドキドキした世界に連れて行ってくれたという感覚があります。キズナミュージックで心がどこかへ飛ばされてしまったみたいです。
自信はないですが銀テープがバーン!と出てきたのはラスサビの『そんな……ミュージック』のところだったと思います。
わー綺麗だなーと、のんびり構えていたらバシバシ降ってきました。すごい!今本当に会場にいる!と本日何度目かわからない感動でした。





MCラスト


これで最後な雰囲気が出ていました。もう本当に終わってしまうんだと実感して、既にちょっと泣きそうに。
キズナミュージックは弾いてて泣きそうになってしまう曲で、それはTVアニメ2期のストーリーを知っているからだと、りみりんから期待を煽るコメントが。
限られた時間の中で新曲を4曲も練習していて本当にすごいです。
さえチ曰く、ぽぴしゃは久しぶりすぎて新曲みたいなものだとか。
愛美はガルパピコも新曲に数えていたようなので、それを適用すると実質6曲……?


みんなの言葉の端々からかなり無理をして頑張ってくれてたのが伝わってきました。
彩沙が途中で泣きそうになってて、心の中で必死に応援してました。やっぱり声優やりながら新曲山盛りのライブは厳しく、不安も大きいみたいです。
それでも、今こうしてライブを見て笑顔でいてくれる人達がいて嬉しい、だから頑張れる……みたいなことを言ってくれたような気がします。本当にアンコール始まってから心が動きすぎて記憶があやふやなんですごめんなさい。
ワンマンライブだから両国国技館に集まった人全員がバンドリが、ポピパのことが大好きなんでしょ?すごいよね!って言ってくれたのは覚えてます。





アンコール3曲目、バンドリ6thライブDAY2 「Let's Go! Poppin'Party!」最後の曲『Yes! BanG_Dream!』


夢を撃ち抜く歌。
何より特徴的なのはサビのBanG_Dream!です。ペンライトでポピパと一緒に撃ち抜くようなポーズをするんですよ!これが楽しい。
彩沙はしばらく出番がない曲で、ステージを駆け回ってピックを投げてました。かわいいです。


初心者だった彩沙のキーボード以外は全体的に目立つ曲でした。音の多さが絶妙なバランスで、ライブでも聴きやすかったです。正直なところベースのメロディーは大半の曲で追えてなかったけど、ここにきてりみりんの手の動きと音の関係が見えました。
コールもぶち上がってました。
バンドリという企画の最初の曲。現実にライブをするという特色を活かした内容で、作曲の上松範康さんは本当にすごいです。
生演奏でも真面目な顔でひたすら音楽じゃなくて、自分のパートがない間に走り回ってピックを投げるライブだから、あいみんに絡み始めるライブだから、私みたいな人間でも入り込めているんだと思います。
そういう意味では初心者だった彩沙には、バンドと声優ライブをつないで観客が置いていかれないようにするという最も重要な仕事が任されているのかも。
バンドリの、ポピパの中核はここにあると宣言するような素晴らしいパフォーマンスでした!



会場は熱気に包まれていて、私も何か声援を送った気がします。自分が何を言ったのかも聞こえませんでしたが。
次はみんなでジャンプ!
最後にLet's Go!→Poppin'Party!のコールが……全然キメられませんでした。タイミングが合わず盛大にズッコケました。
最後の最後で楽しい思い出ができたところで改めて。
Let's Go! Poppin'Party!




うろ覚え案件。あやふやな記憶、なんとなく文章に入らなかったことを箇条書きしました。



りみりんが頭にチョココロネを乗せていてさえチがツッコミ。
ポピレンジャー実況中にりみりんをチョココロネと呼ぶさえチ。
りみりんがベース弾く時は動きが激しい。
りみりんとさえチは逆サイドに来てくれることもあった。
ウェーブで張り切るさえチら。
タマの居場所を何度も微調整する愛美。
その割に扱いそのものは雑な愛美。
ポピレンジャー内でへごちんが自然体。
序盤はイチャつきつつも大人しかったのにアンコール以降めっちゃベタベタするポピパ。
ステージの飾りはランダムスターがバーン!でキーボードめっちゃ長くて星がキラキラしてた。



お家に帰るまでがライブです!



両国国技館と帰り道で撮った隅田川。

ライブの余韻に浸りながらゆっくり歩いて秋葉原まで……と思ったら。

浅草に着きました。

駅には着いたからセーフ、と電車に乗ろうとしたら違う浅草駅に入ってしまい、乗りたい路線の浅草駅にたどり着くのにまた迷いました。
前向きに考えましょう。
これは花音さんの方向音痴と千聖さんの電車が苦手、両方を体現したハイブリッドガルパ迷子体験だったのです。
道中では車に轢かれそうになったり転びそうになったりもしました。
キラキラドキドキしすぎて完全に頭がアレな人になってます。
繰り返しですが、お家に帰るまでがライブです。7thでは気をつけます!




総括


今回がライブ初参加ということで、イメージとは違う部分もありました。
座席は狭くてそんなにペンライトを振り回せない感じでした。
一方で時間には全体的にゆとりがあって落ち着いてましたね。
マナー悪い人が隣だったらどうしようかとビビってましたが、そんなに変な人はいませんでした。
彩香ー!(彩沙だった可能性も否定できない)と叫んでる人はいましたが、邪魔になるようなタイミングではなく、みんなが声援を送ってる時に一際声が大きかっただけです。たぶん悪い人ではない。


構成に関しては賛否両論。個人的にはこれくらいでちょうどいいのかなと思います。
幕間映像が長いという方がいます。実際長いです。でも楽器のセッティングやら衣装替えやらの都合を考えると、あんまり無理せずやってほしい。
初心者としては純粋に優しいペースで良かったです。


幕間映像の内容については、ちょっと微妙かもしれません。
ライブで見るとみんなで笑ったり応援したりして盛り上がります。しかしあのカオスがバンドリTVとかで流れてたら困惑すると思います。
曲紹介とか練習風景とか、もう少し無難な内容でもよかったんじゃ……と思ってしまいました。


ポピパのパフォーマンスは最高!の一言に尽きます。今までのポピパも他のアーティストも知らないから、何かと比べてという話ではないですが。
とにかくキラキラドキドキがいっぱいなステキ体験でした。


最後にバンドリ7thライブについて。


この記事の投稿が12月29日。CD抽選券での申し込み最終日です。別に合わせたんじゃなくて長々と書いてるうちにそうなってしまいました。
ポピパは2度目、RASとRoseliaは初の武道館!
両国国技館よりキャパが大きくてよかった、というのが正直な感想です。
平日開催は厳しいですが、なんとか有給を取りたいです。
私はツイッターで相方を見つけて連番を組んでみました。ひとりでは積み数に不安があるし、誰かとライブの感動を共有できたら楽しそう。
1日目のRoseliaと3日目のポピパ狙いです。
2日目の金曜は普通に仕事します(たぶん手につかない)
木曜日って遠征勢が粛正されてるレベルだと思うんですが、みんな来られるのかな?と少し不安です。
ポピパだけ休日なので、倍率エグそうだなーと戦々恐々。
TVアニメの2期の曲もやるのかなーとか、2月開催だけど夏の曲も聴きたいなーとか、絶賛妄想中の年末です。


やることはやりました。
後は祈るだけ!
7thライブ、武道館で会いましょう!!!